web会員なら、更に最大5%ポイント還元!
●実車と製品について |
JR115系は、国鉄時代の1963年から1983年までにおよそ1900両が製造された近郊形車両で、111系電車をベースに勾配線区や寒冷地での使用を考慮した設計になりました。1000番台は耐寒・耐雪強化を備え、クロスシートの間隔を拡大した「シートピッチ拡大車」で、側面の窓割が従来車と異なる他、電動車(クモハ・モハ)の車端部に雪切室冷却風取入ルーバーが設置されている等の特徴があります。国鉄の分割民営化に伴いJR西日本に継承されたグループは、その後車体更新工事が行なわれ、「40N体質改善車」「30N体質改善車」、として現在も活躍しています。 |
●製品の特徴 |
◆引退が近づく下関総合車両所岡山電車支所所属の30N車をプロトタイプに製品化 ◆115系1000番台の黄色製品では初のグレー成形仕様 ◆車両番号、ATS表記、エンド表記、所属表記は印刷済み ◆前面・側面種別行先表示、優先席、車椅子・ベビーカーマークは付属ステッカー(新規製作)貼付式 ◆クハ115-1241のトイレ部マークは付属ステッカー貼付式(No.31726) ◆モハ115-1119の側面方向幕は印刷にて再現(No.31727) ◆前面貫通幌、ジャンパ栓収め、列車無線アンテナ、ホイッスル、ヒューズボックス、避雷器はユーザー取付け ◆ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、前面行先表示(白色)が点灯 ◆中間に入る先頭車のライトは非点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載 ■前回製品(No.30420、30844)との違い ◆車両番号を変更 ◆新規ステッカーが付属 ◆セット構成を変更(No.31725、No.31727) ◆クハ115-1241のトイレ部マークをステッカーに収録(No.31726) ◆モハ115-1119の側面方向幕を印刷表現(No.31727) |
●その他・備考 |
◆セット内容 No.31724 クハ115-1238 + モハ114-1202(M) + クモハ115-1547 No.31725 クハ115-1235 + モハ114-1207(M) + クモハ115-1550 + クハ115-1220 + モハ114-1155 + クモハ115-1541 No.31726 クハ115-1241 + モハ114-1208(M) + モハ115-1055 + クハ115-1118 No.31727 クハ115-1233 + モハ114-1192(M) + クモハ115-1544 + クハ115-1150 + モハ114-1203 + モハ115-1199 + クハ115-1121 |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型