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●実車と製品について |
ED72形交流電気機関車は鹿児島本線、門司港-久留米間の電化開業用として製造された旅客用機関車で試作機(1,2号機)を基本として1962年から22両が登場しました。九州地区の客車は蒸気暖房方式を採用しており、ED72にも蒸気発生装置(SG)が搭載されました。このため車体長が長くなり中間台車(TR100A)が使用されたB-2-Bの軸配置となりました。18,19,20号機は蒸気発生装置と床下の水タンク、油タンクが撤去され死重が積まれました。3両はED73と共通運用になり貨物列車及び電源車がある20系客車を牽引しましたが1982年には全車廃車となっています。 |
●製品の特徴 |
◆赤一色の交流電気機関車 ◆A0152は、「はやぶさ」のヘッドマーク(印刷済)付属 ◆A0153は、「あさかぜ」のヘッドマーク(印刷済)付属 ◆床下をA0152、A0153で作り分け ◆全面誘導員手すりを金属製部品に変更 ◆ヘッドライト点灯。LED使用 ◆フライホイール付動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (A0152) ED72-20(M) (A0153) ED72-22(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型