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●実車と製品について |
京急では1994年、地下鉄乗入れに使用していた旧1000形の置き換え用として600形を登場させました。全国でも珍しいオールクロスシートの地下鉄乗入車両として登場した600形は、混雑対策のために可動式の座席「ツイングルシート」を装備して大きな話題となりました。車体はアルミ合金製で、前面形状は大きな三次元曲面をベースに車掌側へ寄せたスイング式プラグドア、上部に配置された前照灯、下部に配置された標識灯など、のちの2100形や新1000形へ引き継がれる京急の新たな標準形態となっています。当初は1500形VVVF車と同様の電気機器を搭載して8両編成のみが登場しましたが、1996年に製造された4次車からは編成自由度の高い電気機器配置に改められ、同時に4両編成も登場しています。のちに車端部を除いたクロスシートはロングシートへと改造されました。2015年より一部運用が開始された列車無線の誘導無線(IR)から空間波無線(SR)への更新に伴いSRアンテナが設置されています。 |
●製品の特徴 |
◆前面スリットナンバー付。京急600形 ◆SRアンテナが搭載された現在の姿 ◆側面戸袋部に追加された車番を印刷済 ◆主制御器、SIV共に東洋電機製の床板部品を装着 ◆ヘッドライト、テールライト、前面表示器、通過表示灯点灯(ON-OFFスイッチ付) ◆フライホイール付動力ユニット搭載 |
●その他・備考 |
◆セット内容 603-1 + 603-2 + 603-3 + 603-4 + 603-5(M) + 603-6 + 603-7 + 603-8 |
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