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●実車と製品について |
国鉄末期の熊本地区では発達著しい高速バスへの対抗策として、団体用として急行型気動車の居住性を向上させたグループが存在しました。座席をボックスシートからグリーン車と同様のリクライニングシートに交換したほか、鉄道車両としては初めて当時最新鋭のレーザーディスク式カラオケ装置が設置された事が特筆されます。車体塗装もアイボリー地に黄緑の帯に一新された4両の気動車はカラオケに因んで「サウンドエクスプレスひのくに」と命名され、国鉄熊本鉄道管理局では大々的にキャンペーンが行われました。 民営化後はJR九州に承継され、本来の団体、臨時用として気動車の機動力を活かして九州各地へ運転されたほか、定期急行列車の増結車としても活躍が見られましたが、1990年代半ばには一般車へ復元されて消滅しました。 |
●製品の特徴 |
◆アイボリーのボディに黄緑色の帯 ◆A9864(2016年10月出荷)を基にしたバリエーションモデル ◆アイボリーに黄緑帯の入った姿をお求めやすい2両セットで製品化 ◆ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯 ◆フライホイール付動力ユニット搭載 ※部品共用のため一部実車と異なります ※キハ65を含むセットです(写真とは異なります) |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ65-61 + キハ58-701(M) |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型