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●実車と製品について |
東武30000系は、1996年から製造された通勤型車両です。東武では初めてとなるワンハンドルマスコンや、側面大型行先表示機の搭載、営団半蔵門線(現東京メトロ半蔵門線)・東急田園都市線との相互直通運転対応機器の搭載など、新要素が多く採用されました。 地下鉄半蔵門線との相互直通運転対応車両は10両編成ですが、当時の東武伊勢崎線内での検修設備の制限から6両+4両の10両編成で登場しました。製造時期により屋上ラジオアンテナ、客室窓の手掛けなどに差異が見られます。 2006年に50050型が登場すると順次地上線(伊勢崎線・日光線)での運用に変更されましたが、2011年から東上線へと転属し10両固定編成化、運転台機器の交換などが施され、東上線の池袋~小川町間で活躍をしています。 |
●製品の特徴 |
◆東武スカイツリーラインで活躍した東武30000系前期形 ◆車両番号は付属の車両マークからの選択式 ◆TOBUロゴマークは印刷済み ◆車両番号、乗務員室立入り禁止は付属車両マーク(新規製作)からの転写式 ◆ステッカー(新規製作)が付属。種別行先表示、前面運行番号、優先席(新・旧)、弱冷房車、女性専用車、車椅子・ベビーカーマークを収録 ◆列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け ◆ヘッドライト(白色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、前面運行番号(白色)が点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載(No.31892・31893) ◆車端部付きロングシートパーツを実装 ■前回製品(No.30808・30809)との違い ◆前面種別・行先表示が点灯のライトユニットを採用 ◆車両番号は付属する車両マークからの選択式 ◆新規製作のステッカーが付属 ◆車端部付きロングシートパーツを実装 ◆台車は近似のSS150台車を実装 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (No.31892)(1) クハ31600 + (2) モハ32600 + (3) モハ33600 + (4) モハ34600 + (5) モハ35600(M) + (6) クハ36600 (No.31893)(7) サハ31400 + (8) モハ32400(M) + (9) モハ33400 + (10) クハ34400 (No.31894)(7) サハ31400 + (8) モハ32400 + (9) モハ33400 + (10) クハ34400 |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型