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●実車と製品について |
長野電鉄8500系は東急電鉄8500系を譲り受け、2005年9月から営業運転を開始した車両です。 3両編成×6本が導入され、行先表示器の交換、ワンマン運転装置の搭載、車椅子スペースの設置、耐寒耐雪設備の搭載などの改造工事が行われ、長野~信州中野間で運行されています。 登場時は前面にある赤帯が東急電鉄にて活躍していた姿と同色でしたが、2012年頃より通称「長電レッド」と呼ばれる色調が濃いカラーへ変更がされています。 |
●製品の特徴 |
◆長野電鉄8500系を製品化。東急電鉄8500系初期編成(8601~8605編成)の特徴的な床下機器と、屋根・妻面を新規製作して再現 ◆前面の帯色が長電レッドカラーとなった2013年頃~2023年頃の姿 ◆車両番号、社章は印刷済み ◆ステッカー(新規製作)が付属。種別行先表示、優先席、弱冷房車、車椅子マークを収録 ◆列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け ◆避雷器は一体彫刻表現 ◆ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別行先表示(白色)が点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載 ◆車端部付きロングシートパーツを実装 |
●その他・備考 |
◆セット内容 デハ8503 + サハ8553(M) + デハ8513 |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型