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●実車と製品について |
山陽5030系は、1998年2月からの山陽姫路~阪神梅田間での直通特急運転に備えて、従来の5000系を増備する形で製造された19m3扉アルミ車両です。5000系に準じたデザインながら、車内は2列+1列の転換式セミクロスシートを備え、山陽電鉄では初の三相交流誘導電動機とIGBT方式によるVVVFインバータ制御を採用しています。直通特急は6両編成を基本に運転されており、本形式は1998年に6両編成2本と2000年に5000系を6両化するための中間車を含め、あわせて20両が製造されました。2023年9月に5630編成の前面・側面の行先表示器が幕式からフルカラーLED式へ更新工事がおこなわれました。 |
●製品の特徴 |
◆山陽5030系5630編成・新シンボルマーク ◆行先表示器がフルカラーLED式に交換がされた2023年9月以降の姿を再現 ◆車両番号、社紋、新シンボルマークは印刷済み ◆ステッカー(新規製作)が付属。種別・行先表示、優先席、弱冷房車、記念ヘッドマークを収録 ◆列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け ◆信号炎管、避雷器ランボードは一体彫刻表現 ◆ヘッドライト(電球色)、テールライト、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(白色)が点灯 ◆フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載 ■前回製品(No.31613)との違い ◆新規製作のステッカーが付属 ◆編成番号の変更 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (No.31919) 5630 + 5230 + 5231 + 5530(M) + 5250 + 5631 |
グリーンマックス Nゲージ鉄道模型