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●実車と製品について |
国鉄時代に花輪線で見られた、8620形が牽引する貨物列車のイメージが再現できる貨車セットを製品化いたします。 花輪線での貨物輸送は龍ヶ森(現:安比高原)をサミットとした33‰連続勾配を克服するため、岩手松尾(現:松尾八幡平)→荒尾新町間で補機を連結して運行され、下り列車では前補機三重連で走行する姿も時折見られました。 初の製品化となる「レム5000」は国鉄最後の2軸冷蔵貨車で、昭和39~44年(1964~1969)に製造されました。製造時期によって屋根形状が異なり、前期形(5000~)と後期形(6000~)に大別されます。既存形式より保温能力に優れているのが特徴で、そのPRのために他形式との識別として青帯が巻かれていました。 同時発売予定の#2028-1 8620 東北仕様にぴったりの貨物列車セットです。8両セットには「8620」の個体差を再現可能なパイプ形煙突、副灯と専用のナンバープレートが付属します。 |
●製品の特徴 |
◆レム5000を新規に製品化。屋根リブの少ない前期形がプロトタイプ。 白色の車体に青15号の青帯を巻いた塗色を再現。 8両セットと単品(2両入)で異なる車番を設定。 車軸受け部にサスペンション機構を装備し、安定走行を実現。 ◆アーノルドカプラー標準装備。 |
●関連商品 |
◆8620 東北仕様 ◆花輪線貨物列車 8両セット【特別企画品】 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (8084) 8両セット:レム5733 + レム5798 |
カトー Nゲージ鉄道模型