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●実車と製品について |
キハ183形1000番代はJR九州が1988年に投入した特急型気動車です。国鉄キハ183系500番代の設計を母体として、前面は運転室が2階に上げられ1階は流線型の展望室とされた他、ビュッフェ、子供用の娯楽施設が設けられるなど当初より観光特急向けの装備を備えています。また前面には双頭式連結器と電車用制御信号の読替装置を持ち485系電車と連結して協調運転を行う事が出来ました。 温泉で有名な由布院アクセス用の目玉として投入されたキハ71形「ゆふいんの森」は大好評を博し、更なる輸送力 増強が求められた事から、「オランダ村特急」としての運用が終了したキハ183形1000番代が1992年から「ゆふいん森II世」として博多~由布院~大分間に転用されました。これに当たりコンパートメント設置や展望室のフリースペース化、キハ71形に準じた塗装変更が行われています。 1999年に新たにキハ72形「ゆふいんの森III世」が投入されるとキハ183形は「ゆふいんの森」シリーズとしての運用を終了し、その後塗装や内装、走行線区を度々変えながら、2025年現在は特急「あそぼーい!」として熊本~阿蘇~宮地間を走行しています。 |
●製品の特徴 |
◆2006年10月に発売したA8247を基にしたバリエーション製品 ◆車体色はA7892 キハ72形と同様のメタリックグリーンに変更 ◆A8247をベースに屋根上部品と車体各部のレタリングを見直し、よりリアルな姿にグレードアップ ◆多くのご要望にお応えし、双頭式連結器をリアルに改良 ◆薄型室内灯対応により展望室まで照明可能な様に改良 ※薄型室内灯を取り付けた時は運転室部品を外す必要があります ◆発売予定のA8263「あそぼーい!」とは座席を中心に実車に則して作り分け ※ 部品共用のため一部実車とは異なります |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ183-1001 + キハ182-1001(M) + キハ182-1002 + キハ183-1002 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型