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●実車と製品について |
1987年に国鉄が分割民営化された事を契機に、画一化された従来のイメージの刷新を図るべく様々な地域塗装・線区別塗装に塗られた車両が登場しました。 JR東日本 水戸-郡山間及び上菅谷-常陸太田間を結ぶ水郡線ではキハ40系やキハ58系、キハ23系といった様々な国鉄型気動車が活躍していましたが、1980年代末よりアイボリー地にオレンジと緑の帯がS字を描くダイナミックな「水郡線塗装」に塗り替えられました。側面のS字模様の形状や前面帯の幅は1両毎に差異があり、ファンの目を楽しませましたが、1992年に同線の車両がキハ110系に置き換えられると各車は東北各線への転属や廃車となり、転属した車両も順次別の地域色に変更されて水郡線色は消滅しました。 本製品は水郡線塗装のキハ40+キハ58の2両セットです。キハ58は冷房搭載ながら冷房を使用するにはキハ28と連結する必要がありましたが、冷房を使用しない冬場には単独でキハ40など他形式と連結する姿を見る事ができました。 |
●製品の特徴 |
◆A9863 キハ58+キハ40小倉試験色(2025年発売予定)を基にしたバリエーションモデル ◆アイボリー地に緑・オレンジ帯で塗装された「水郡線色」2形式をセット ◆S字を描く側面帯の形状、前面帯の幅の違いなど、2両の違いを再現 ◆キハ58-117は長編成化非対応車。エンジン換装前の姿 ◆キハ40-2024は非冷房、ワンマン化改造前 ◆キハ40-2024の窓下のグリル、給水孔は印刷で再現 ◆1990年頃の姿、所属表記「水タイ」を印刷 ◆ヘッドライト・テールライト・前面表示器点灯(ON-OFFスイッチ付) ※ 部品共用のため、前面ディテールなどが一部実車と異なります |
●その他・備考 |
◆セット内容 キハ58-117(M) + キハ40-2024 |
マイクロエース Nゲージ鉄道模型